歯医者の選び方

歯科衛生士が教える本当に良い歯医者の選び方

今や、コンビニよりも多くあるといわれている歯科医院ですが、いい歯医者かどうかは見ただけでは一般の人にはわからないですよね。

 

実は、私たち歯科関係者もわかりません。

 

では、私たち歯科関係者が初めて行く歯医者を選ぶとき何を重要視して選んでいるのか紹介したいと思います。

良い歯医者を選ぶうえで患者同士の口コミはあまり参考にはならない

良い歯医者の条件として思い浮かぶのが、

 

  1. 先生の人柄
  2. 治療の腕
  3. 評判

 

ではないでしょうか?

 

でもこれって、歯医者を外から見たり、インターネットで検索してもなかなかわかりずらいことですよね。

 

もちろん、患者さんの口コミなどが出ているサイトもありますので、そういったものを見れば大体はわかります。

 

でも、その歯医者の先生が本当に治療がうまいかどうかって、患者で通っただけではわからないんです。

 

それは何故かというと、歯の治療は、自分が治療されているところを見ることができないからなんです。

 

あー、この先生いい先生だなって判断するポイントは、

  • 先生がよく話を聞いてくれた
  • 痛みが全然なかった
  • 説明がわかりやすかった
  • 待ち時間が短かった
  • スタッフの対応がよかった

こんな感じではないでしょうか?

 

もちろんこれらのポイントもすべて重要です。そういった部分もちゃんとできていないようでは絶対に良い歯医者にはなれないので。

 

しかし、こういったポイントがよくても治療の腕がいいかどうかの判断基準にはならないのです。

 

治療がうまい歯科医師というのはどうすればわかるのでしょうか?

 

歯科衛生士が良い歯医者を選ぶ基準は専門分野かどうかを重要視します

 

我々歯科関係者なら、自分の人脈を使って、歯科医院を選択します。

 

やはり、歯科関係者同士、どの先生が治療がうまいかどうかの情報は常に持ち合わせているからです。

 

しかし、歯科関係者の知り合いがいない場合そういった情報は知りえませんよね。

 

その場合の判断基準としては、歯科医師の専門分野にあると思います。

 

歯科には、矯正歯科、小児歯科、口腔外科といった高い専門性を持つ領域があり、また、一般歯科の中でも歯周病の治療、歯の根の治療をする「歯内療法」、入れ歯やブリッジなど失った歯を補う「補綴治療」など、さまざまな専門領域があるんです。

 

歯学部時代にその先生がどの分野を専門として学んだのかが、その後の治療方針に大きく関係してきます。

 

特に、小児歯科、矯正歯科、口腔外科などは一般歯科とは治療内容が全然違うので、その先生の専門領域かどうかがとても重要なんです。

 

歯科医院は、標榜といって何の治療を行うことができるのか看板を掲げないといけないのですが、その標榜に

  • 歯科
  • 小児歯科
  • 矯正歯科
  • 歯科口腔外科

といった風にすべて挙げている歯科医院はとても多いです。

 

もちろんできないよりはできるとアピールしたほうがいいのは当然ですが、実はこれではこの医院の歯医者は何が専門領域なのかがわかりにくいので、歯科関係者としては選択しにくいです。

 

私が歯科医院を選択するなら、こういった標榜のところはまず選ばないと思います。

 

子どもを歯医者に連れていくなら、小児歯科となっている歯医者を選びますし、矯正がしたければ、矯正歯科を選びます。

 

歯を抜きたいときは口腔外科を専門にしている歯科医院を選びます。

 

HPなどで先生の経歴が見れる場合はそういったものも参考にされたらいいと思います。

 

歯科医師は歯学部を卒業してからも、専門分野の学会に所属したり、認定医や専門医などの資格を取得したりして、専門領域の研究を続けている先生が多いです。

 

そういった情報はなかなかわかりずらいですが、きちんとHPを作って紹介している先生は信用できるかなと思います。

 

まとめ:一般の人がいい歯医者を選ぶときは歯科医師の専門分野を見極めよう

子どもの歯医者を探す場合は、小児歯科を専門にしている歯科医院の中から口コミが良い歯医者を探しましょう。

子どもはいつ歯医者に連れていく?初めての歯医者で失敗しないためには

 

矯正がしたい場合は、矯正歯科を専門にしている歯科医院から選んでください。

 

一般歯科を選ぶ場合は、HPなどでその先生の専門なども事前に確認して選ぶといいと思います。

 

虫歯の治療なら、歯内療法や補綴などを専門にしている先生がおすすめです。

 

もちろん専門分野かどうかだけで、いい先生かどうかなんてわかりませんが、歯の治療に関してはやはりある程度経験というものが必要なので、専門外の治療に関しては、経験値が低いという可能性が高いですから、そういったことは回避できると思います。

 

よかったら参考にしてみてください。

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